はい、タイトルとサブタイトルがすべてを語っているのですが
先日、小腹がすいてパン屋さんへと向かったのです。
ウチの実家の「なかにし文具店」から徒歩1分
僕が小さい頃からお世話になっている「アインコルン」さん。
僕こちらのパンが好物でして
今は特別に注文しないと食べれないサクサク生地のパンの上にチョコがかかった(名前忘れた)パンなんてもう僕の体の一部と言い張れるくらい学生時代は食べていました。
で、まぁ
そんなアインコルンさんで小腹を満たすべく購入したパンを持ってホクホクと帰ろうとしていた時に事件?は起きました。
小倉ホイップクロワッサン
なる文字とまさにそのままの姿のクロワッサンが僕の視界に飛び込んできたのです。
※ここから僕のあたまのなかの思考
「小倉!!今まさに僕の関心を一手にうけている餡の入った!しかもクロワッサン!!サクサク生地に餡のやさしい甘さがなんともマッチしそうなうえにホイップだって!?そのハーモニーたるや如何ほどのものか!!合わせるのはコーヒーか紅茶かどちらがいいかな??いや、餡である以上日本茶という選択肢もあるのではないか?いやここはあくまでパンとしての待遇が一番、コーヒーの苦味と餡の甘み、サクサク感を楽しも・・・
ガン!!
突如降りかかる衝撃
歪むメガネ
あと痛い
そして
とても恥ずかしい
小倉ホイップクロワッサンという情報によって僕の思考は一気に食いしん坊モードに突入してしまい、頭の中ではすでにコーヒーを用意していざクロワッサンをかじろうか、なんていう妄想まで膨らんでいたコンマ数秒の間に僕はみごとにパン屋さんのガラスの自動ドアに激突していたのでした汗
ホントに恥ずかしくて、小倉ホイップクロワッサンの事も忘れて笑ってごまかしていちもくさんに逃げ帰りました笑
思考というものはかくも現実の自分を忘れさせる危険なものなのだ、という教訓を得つつ
いつか小倉ホイップクロワッサンに挑戦しようと誓う整体師なのでした。