腰痛は怒りである

どうもこんにちは!
本日もあんばい整体院のブログへようこそ!
ヽ(・∀・)ノ
 
この時期の篠山は秋の味覚を求める方たちで平日でも結構な混雑具合です。
で、そうなるとウチの実家は商店街の文具屋さんなので、店の前が歩行者天国状態に、、、
 
にぎわうことはいいことなのですが車の運転が危なくて危なくて、その点だけが気になります。
右の歩行者に注意を向けてさあ出発と思えば左から人が、
あぶな!と思ってやり過ごしたら左から人が、、、動けない、、、
 
この時期の商店街での運転は止めておいた方が安全ですね汗
 
 

本題です


「腰痛は怒りである」
なんていうタイトルの本が一昔話題を呼びました。
 
だって、腰痛でしょ?
筋肉とか骨盤とか関節とか、
そういうのが原因じゃないの?????
 
当時修業時代真っ最中だった僕はそんな感じで頭の中が???でいっぱいになりました。
 
 
が、
今ではこう言えます
「うんうん、そうですよね~」
 
 
どういうことかというと
「感情と体は密接に繋がっている」ということ
要は怒りだけでなく、不安・心配・後悔・恐怖などなど
そういったいわゆる負の感情と呼ばれるものは特に。
体に顕著な影響を与えるということなのです。
 
例えば、すっごい怖いお兄さんが鬼の形相でこっちに向かってきたとイメージしてみてください。
リラックス状態にはなりませんよね?
腰が引けたり、身構えたり、肩をすくめたり、と色々な反応が起こると思います。(恐怖に対する体の反応)

  
ほかの感情もこれと同じで、自分で自覚出来ているいない関わらず、感情が湧いたときはどこかしらに緊張が起こります。
やっかいなのは、先に挙げた負の感情って、一瞬で消えてはくれないという点です。
 
何か不安があればその不安はだいたい自分にまとわりついて、しょっちゅう思い出されますよね?
怒りもそう、以前のことを思い出して怒ったりとかをやった経験はだれにでもあるかと思います。
 
そういう顕著な、もしくは自分でも気付かないレベルのちょっとした緊張状態がず~~~っと続くことで、どこかの筋肉が硬直し、それをかばう筋肉が疲れ、それをかばう筋肉が疲れ・・・
みたいな構造が不調の原因になっているってケースも、最近はとても多いんです。
 
 
「腰痛は怒りである」的な言い方をするなら
「不調は感情である」とも言えるな、とたくさんの不調を見てきた側の人間として切実に思うのです。
 
 

もし感情が原因であるなら


それは単純に歪みを整えましたとか骨盤を矯正しましたとかとは別の次元の視点が必要になります。
なぜ感情は起こるのか?
どう対処すればいいのか?
どういう風に今の出来事を解釈すればいいのか?
 
そういった部分って、ふだんどこでも教わりませんし
感情という性質上自分で客観的に眺めること、解決することが非常に難しいです。
 
 
もしもそういった感情や頭の中で繰り返される思考についてお悩みでしたらあんばい整体院へお問い合わせください。
あんばい式の感情や思考に対する視点をお伝えさせて頂きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください